タウリン(を含む製品)が二日酔いに良いって本当?

タウリン(を含む製品)が二日酔いに良いって本当?

二日酔い対策にタウリンを摂取したいなら

食事でタウリンを摂る

食事でタウリンを摂取するなら、タコかイカの刺身がオススメ。

タコなら100gあたり500~1500mg、イカなら100gあたり400~1200mgのタウリンが含まれています。

調理方法は揚げたり焼いたりするよりも、生食の方が多くのタウリンが含まれていると言われます。

というわけで、タコとイカの刺身が最もオススメです。

また、他にもホタテやカキ、アサリなどの貝類にも豊富に含まれています。

タコやイカには劣りますが、カキで300~700mg/100g、ホタテで500~1000mg/100g、アサリで500~800mg/100g程度含まれているようです。

特にカキは亜鉛などのミネラル分も豊富なので、お酒のお供には嬉しい一品ですね。

最初にも書きましたが、タウリンは海の軟体生物にたくさん含まれています。お酒を飲むときは、揚げ物ばかりでなく、タコやイカを中心としたお刺身を取り入れたいですね。

もちろん、揚げ物であっても、イカのフリッターやタコのから揚げならいいんじゃないでしょうか。

刺身などの生食よりはタウリンの含有量は減るかもしれませんが、脂肪分の多い肉のから揚げや揚げ物などよりは良いと思います。

タウリンを含む栄養ドリンクや二日酔い対策商品を使う

もし海産物のメニューが多くない居酒屋だったり、タコやイカが好きではないという場合は、タウリンを含む栄養ドリンクや二日酔い対策商品がオススメです。

タウリンの含有量が最も多いタコやイカでも、100gや200g食べるとなると結構な量です。

その点、栄養ドリンクやサプリメントであれば、少量でしっかりとタウリンを摂取できます。

栄養ドリンクなら代表的な商品はリポビタンDやチオビタなどでしょうか。

どちらも100mlあたり1000mgのタウリンを含んでいます。

これでは足りない!という方は、上位版のリポビタンDスーパーやチオビタ2000がオススメ。

価格もあがりますが、どちらも100mlあたり2000mgのタウリンが含まれており、2倍となっています。

これらの栄養ドリンクは二日酔い対策を主眼としたものではありません。

もし、二日酔い対策を主眼とした商品の方が良いのであれば、ヘパリーゼがオススメです。ヘパリーゼにはリポビタンDやチオビタドリンクと同じ程のタウリンを含んでいます。

例えば、新ヘパリーゼドリンクには1000mg/100ml、ヘパリーゼaminoには500mg/100mlのタウリンが含まれています。

ヘパリーゼはタウリン以外にも、肝臓の働きをサポートする「肝臓エキス」も含まれていて、肝臓にアプローチした二日酔い対策商品となっています。

日本で合成したタウリンを含む製品は医薬部外品扱い

実は、日本で合成したタウリンを含むドリンクなどは、医薬部外品扱いとなります。

医薬部外品とは、何らかの効能効果を持つが、それらが医薬品よりもマイルドなもののことです。

コンビニやスーパーマーケットでも購入することができますが、明確に食品とは区別されている商品です。

そのため、販売側は販売するための許可を得るために一定の手続きを踏む必要があり、機能性表示食品や一般の食品扱いとなることが多いサプリメントにはタウリンを含むことができなくなっています。

リポビタンDやチオビタ、アリナミンVなどの栄養ドリンクはすべて医薬部外品指定となっています。

ちなみに、エナジードリンクの代表的な商品であるレッドブルは、海外で発売されているものはタウリンを含んでいます。

しかし、日本でタウリンを含むと医薬部外品指定となってしまうため、日本で発売されているレッドブルでは代わりにアミノ酸のアルギニンなどが使われています。

残念ながら、アルギニンにはタウリンと同じような効果はないよう。日本のレッドブルはタウリン目当てで飲んでも無意味ですね。

最後は雑学的な話になってしまいましたが、タウリンを含む食品やドリンクは、二日酔い対策としては有力な選択肢のひとつです。