太らないお酒の飲み方とは?また、太りにくいお酒は?

太らないお酒の飲み方とは?また、太りにくいお酒は?

お酒を飲み過ぎると悪酔いや二日酔いを起こしてしまい、翌日にさまざまな症状に悩まされてしまいます。しかし、お酒の飲み過ぎによる悩みは悪酔いや二日酔いだけではありません。

習慣的にお酒をたくさん飲んでいると体重増加、つまり太る原因となってしまうこともあります。悪酔いや二日酔いも大変ですが、その上太ってしまうと悲惨ですよね。

今回はなるべく太らないお酒の飲み方について解説します。

お酒の飲み過ぎで太る原因とは?

お酒を飲み過ぎが続いていると体重が増えてしまうことがありますが、一口にお酒で太ると言っても、その原因はさまざまです。主な原因は次の二つ。

1. 飲酒のときの食事で太る
2. お酒自体のカロリーで太る

1. 飲酒のときの食事で太る

お酒自体にもカロリーの高いものはありますが、実はお酒の飲み過ぎで太るケースの多くは、お酒が直接の原因ではありません。

お酒ではなく、お酒を飲むときに食べる食事が原因となっていることが多いのです。

居酒屋のメニューは太りやすいもののオンパレードです。まず、脂質の多い揚げ物。フライドポテトなんかは定番ですね。

他にもピザや焼き鳥、天ぷらなど、脂っこい食事は居酒屋の定番メニューですね。

また、太りやすい栄養源と言えば脂質よりも炭水化物ですが、炭水化物もまた飲み会のときによく出てきます。

雑炊や締めお茶漬けは定番でしょう。また、飲み会が終わったときに小腹が空いていれば、最後にラーメンを食べないと気が済まない方もいるかもしれませんね。

このように、飲み会で出てくる食べ物は太りやすいものが多い上に、お酒を飲んでいるとついつい普段よりも多く食べてしまう場合もあります。

また、飲み会があるのは基本的に夜から深夜にかけて。寝る前にたくさんの食べ物を一度に食べることは、太りやすい食べ方です。

飲み会のときの食事はいろいろな意味で太りやすい条件を備えています。

飲み会の食事で太らない対策は?

飲み会でお摘まみとして出されるメニューは、ただでさえ高カロリーのものが多く、さらに深夜帯に食べることやお酒のせいで通常よりも多くの量を食べてしまうことから、かなり太りやすい条件を備えていると言えるでしょう。

これ以上体重を増やしたくない方や、ダイエット中の方は何らかの対策を行う必要があります。

① 飲み会前に軽くご飯を食べておく

飲み会で食事をすれば太るからと言って、飲み会のときに全く食べないのは問題です。

というのも、空腹の状態でお酒を飲むと、通常よりも早くアルコールが吸収され、悪酔いや二日酔いを起こしやすくなってしまうからです。

そこで、飲み会の前に軽く食事をしておくと良いでしょう。

オススメはお握りやパン。これらは炭水化物ですが、アルコール分解には糖分が必要となるため、悪酔いや二日酔いを防ぐためにはある程度食べておきたいです。

飲み会前に食べておけば、飲み会の最中に空腹感を感じることも少ないので、ピザやフライドポテトと言ったより太りやすい食事のとりすぎを防げます。

また、締めのお茶漬けや雑炊も適量に抑えられるでしょう。もちろん、締めのラーメンを食べたい誘惑も減らせるはずです。

② なるべく太りにくいものを食べる

フライドポテトやピザ、ラーメンなど、居酒屋のメニューには太りやすいものがたくさんありますが、それだけではありません。

枝豆や冷ややっこ、サラダなど、太りにくいメニューもあります。

空腹でアルコールを摂取すると悪酔いしやすいので、空腹にならないためにも太りにくいメニューをしっかりと食べるようにすると良いでしょう。

豆類はカロリーが高いですが、炭水化物量はそれほど多くないのでオススメです。

③ 一度にたくさん食べない

同じメニュー、同じ量の食事を取るにしても、食べ方によって太りやすさは変わってきます。

もっとも太りやすい食べ方は、短時間の間に多くの量を一度に食べてしまうことです。

体の機能を維持したり、人間が活動するために必要な分以上のカロリーを摂取すると、余った分は脂肪として蓄えられます。短い時間に多くの量を食べてしまうと、必然的にカロリーの余りが多く出るため、太りやすくなるのです。

二次会、三次会などで居酒屋を何件もまわる場合は、それぞれの居酒屋で食べる量を適度に押さえれば、トータルで食べる量が少し多くなっても体重増加を軽減できるかもしれません。

一軒しか行かない場合も、なるべく食事の間隔を空けて、短い時間で一気に食べてしまわないように気をつけると良いでしょう。

2. お酒自体のカロリーで太る

先に書いたように、飲酒や飲み会が原因で太ってしまうケースでは、実はお酒そのものではなくお酒を飲むときの食事が原因となっていること場合が多いです。

しかし、お酒自体にもカロリーがあり、体重増加と全く無関係ではありません。

お酒の種類によってカロリーが多い少ないの違いがありますので、ダイエット中の方や飲み会が原因で太っていると感じている方は、カロリーの少ないお酒を中心に飲み、カロリーの多いお酒を避けるのも一つの手です。

カロリーが少ないお酒の種類は?

飲んでも太りにくい、カロリーの少ないお酒は蒸留酒です。

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は、ワインやビール、日本酒などの醸造酒と違って不純物があまり含まれていません。

醸造酒に含まれる不純物とは、米や麦、ブドウなどのお酒の原料なので、炭水化物などの糖分やアミノ酸を多く含んでいます。その分、カロリーが多くなるわけです。

従って、飲酒による摂取カロリーを減らしたいときには、蒸留酒を飲むのがオススメです。

具体的には、次のお酒が酔いでしょう。

●ウイスキー

蒸留酒の代表的な存在であるウィスキーには、不純物が少なくカロリーは少ないです。

また、ウイスキーの香りには他のお酒と違って食欲を増進させる効果がないため、お酒を飲んでいてついつい多く食べたくなるということが少ないようです。

●焼酎

日本のお酒で蒸留酒と言えば焼酎です。醸造酒である日本酒にはカロリーとなる多くの不純物が含まれていますが、焼酎には少ししか含まれていません。

また、ウイスキーやブランデーなどの洋酒が苦手な人はいても、焼酎が苦手という人は少ないでしょう。

●ジンやウォッカなど

すでに書いたように、カロリーが少なく太りにくいお酒というのは蒸留酒です。

したがって、お酒によるカロリーの摂取量を減らしたいのであれば、蒸留酒を飲めばよいということになります。

ウィスキーや焼酎に限らず、蒸留酒には多くの種類があります。

比較的よく飲まれているものとして、ジンやウォッカ、テキーラ、ラム酒などが挙げられるでしょう。

これらもカロリーが少ないのでオススメです。

なお、蒸留酒はアルコール度数が高いものが多いため、飲み過ぎには注意してください。ただ、逆に考えるとお酒をそれほど飲まない方は、蒸留酒を飲むことでお酒の量を減らせるという効果もあります。

カロリーが多く太りやすいお酒

カロリーが多く、太りやすいお酒というのは基本的に醸造酒になります。

代表的なものとして、ビール、日本酒、ワインが挙げられるでしょう。どれもお酒として定番のものばかりで、最も多く飲まれているお酒と言っても過言ではありません。

特にビールはアルコール度数が低いために飲みやすく、暑い夏場などはついつい多く飲んでしまいます。また、ビールには食欲増進効果があるため、食事の量も増えてしまう傾向にあります。

ダイエット中の方やお酒で体重を増やしたくない方は、ビールを飲むときは太りやすいお酒であるということを頭の片隅に置いておいた方が良いでしょう。