30代男性が二日酔い対策にスパリブを使ってみた。効くのか?

30代男性が二日酔い対策にスパリブを使ってみた。効くのか?

スパリブに対する批判的な感想

一見いいところばかりのスパリブですが、悪い評価が一つもないと逆に怪しいですよね。というわけで、ネット上で見かけた批判的な感想もいくつか紹介しておきます。

ちなみに、スパリブに対してステマを指摘するコメントもありましたが、開発者の犬房博士によれば、開発にお金をつぎ込んでしまったため、広告に使えるお金の余裕はない、とのことです(笑)

1. 試験デザインが弱い

いきなり試験デザインと言われても、何のこっちゃ?と思う方も多いと思いますが、試験デザインとは医薬品などの安全性や有効性の試験を行うときの、試験方法(デザイン)のことです。

試験デザインは被験者の人数や調査期間などによって異なり、試験結果が信頼に足るかどうかはその試験内容によって評価されます。

スパリブは効果を検証する試験を行っているのですが、あるサイトではその試験デザインでは説得力がないという批判を行っています。安全性については問題ないようですが、効果に関してはどうなの?ということですね。

その批判の主要な点は次の三つ。

  1. スパリブの有効性試験ではほとんどがマウスを対象とした試験
  2. ヒトの試験では被験者が4名と少なく、摂取したアルコールは度数12.5%のワイン400mlだけ
  3. 現時点では科学的なエビデンス(証拠)のある二日酔い対策の方法は存在しない

確かに、上記の内容のとおりなら、二日酔い対策サプリメントとしてはあまり期待できないかな、と思いますが、これらの批判に対してはスパリブの公式サイトで反論が出されていました。

スパリブ公式サイトによる批判への反論

それによれば、上記の批判は2005年の論文だけを対象としており、2008年に行った臨床試験を考慮に入れていないということ。

2008年の試験では、第三者機関(臨床試験会社アレグロ)に依頼して、被験者40名を対象にスパリブのアルコール代謝試験を行い、効果があることがしっかりと認められているようです。

また、ヒトを対象とした試験では、そもそも二日酔いになるほど大量のアルコールを摂取させることは認められていないようです。

その代り、マウス実験ではかなりの量のアルコールをマウスに摂取させており、スパリブを使うことでアルコール代謝が促進されることが認められているとのこと。

科学的な証拠のある二日酔い対策の方法は現時点では存在しないという批判に対しては、二日酔いはアセトアルデヒドが酸化ストレスを生じさせることで起きるため、酸化ストレスを抑えるスパリブは二日酔い対策になるとの反論を加えています。

公式サイトの見解はどれも納得できるもので、批判の内容が2005年の論文に対しては妥当だったとしても、現時点のデータに対してはあたりませんね。

2. ビタミンCなら他に安いサプリがあるわ

スパリブの主成分のひとつはビタミンCです。

他にもビタミンB2やいろいろなアミノ酸が含まれていますが、二日酔い対策としてビタミンCだけを摂取したいのであれば、敢えてスパリブを飲む必要はないというコメントがあります。

これについては、上で述べたように、スパリブの主成分の配合量や配合比率による違いを考慮していません。

ビタミンCやグルタミンなどを単独で摂取するよりも、特定の配合量・配合比率で製造したスパリブを摂取した方が、アルコール分解のサポートや抗酸化の機能がより向上します。